市民農園開園のお知らせ

 前項の「町との関係」で紹介した、住民参加型の環境基本計画のシンボルとも言えるリサイクルセンターの一画、とても日当たりのよいそして見晴らしのよい場所に、それはできます。広い駐車場、休憩したり、歓談でき、その上シャワー室もある管理棟、トイレ、足洗場、農機具庫、堆肥舎、四阿までできるそうです。

リサイクルセンターは、私たちの会でとても重要視し、自分たちの町としてとても誇りに思っている場所です。そして幸いなことにそれは、私たちの会の事務局でもある自生農場のすぐ近くにあります。

また以前から、市民農園ができる暁には、その駐車場に車の緑陰になるように、会で記念樹を植えさせてもらおうと計画していました。会ができて十周年にそれをしたかったのですが、ちょっと延びて十二周年になってしまいましたが。そしてその植樹ですが平成十六年一月に予定していましたが、駐車場整地の関係で二月になりそうです。
植樹の木は、大木になるメタセコイヤと銀杏です。どなたでも植樹に参加歓迎です。

このたびようやく会の記念樹を植える日が決まりました。三月十四日の日曜日、午前九時、自生農場集合になりました。
メタセコイヤを三本と銀杏が二本でしたが、一会員さんが月桂樹を一本提供して下さるとのことで、銀杏は一本になりました。この二本の木は将来、実や葉が料理に使えるので、市民農園を利用する人達に悦んでもらえるでしょう。
当日は、事前に大きな穴を掘っておいてもらい、参加者で植えるまでにしておいてもらいます。その後、時間があったら、リサイクルセンターや市民農園の見学や、ゴミ拾いをしようと思っています。どなたでも参加お待ちしています。


最後に最も関心のある市民農園の募集要項をお知らせします。

  • 約九坪で一区画、一年三千円。
    (それが、四十区画です。)
  • 約十八坪で一区画、一年五千円。
    (それが、十二区画です。)
町内外、県内外どなたでも借りられます。一度猿島町を、町まるごと博物館のマップを片手に、探訪にきませんか。お待ちしています。


市民農園パンフレット


猿島野の大地を考える会


私の宮澤賢治の世界


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