私の宮澤賢治の世界にようこそ

花の絵と詩

開設日2000年11月29日
改装日2002年7月31日
改装日2004年5月20日

とりあえず諸君へ (とりのうた)

かざみどりのように とりとめもなく
とりあえず とりあえず 生きてきた
ある日 蚊取り線香のうずが 灰になるように
取り戻せない 自分の時を 思った
他人に 取り越し苦労して
とりつくろっては きたものの
いつも あとに 取り残された自分が いた
自分の青い鳥 取り逃がすのも 自分
とりあえず とりあえずが
いつか そのうち 命取り
自分の足取り 確かに感じて
鳥のように 自由に 色とりどりに
生きていきたい 生きていきたい

私も かつては とりあえず 生きていた一人です。
それゆえ この歌も うまれました。
でも その結果 生き詰まったお陰で、
宮澤賢治という詩人の 不可思議な詩の一節の中に、
私が求めていた 凝縮された真理を見出し、
とりあえずの世界から 脱け出すことができました。
そして 生まれ変わったように 元気になり、 
生きなおしていく過程の中から 色々なものがうまれました。

このホームページは、 それを知って頂くことで、
一人でも多くの人が 私のように 元気になることを願って 作りました。
お付き合い頂けたら 有難いです。


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